安全はまず我が身から
2004年9月4日国道23号を「いつも通り」ウトウトしながら一番右側車線を走行中
時速80キロ前後
後ろの軽がやたら煽ってくるが前が詰まってるから気にしないでウトウト・・・。
日差しがこの頃ゆるくなって、つい意識が遠くへ行っちゃうんだよねー・・・。
なんて悠長なこと考えながら走ってた。
突然
前に銀色の車が現れた・・・気がした。
さっきまで前の車は冷凍庫付きの白いトラック
突然車が入り込んできた感じだった。
が
ウトウトしていた意識が戻ると同時に銀色の車は消えた。
もともと銀の車なんて存在していなかった。
「うーん、今のは何だったんだろう?」
なんて考えながら周囲を見渡す。
その数秒後
隣の遅い車線に銀のBMW、斜め前に見えた。
「こいつ、確かに銀色だなぁ・・・。」
と思いながら車の中の様子を伺う
銀のBMWの鼻先が僕の前方のトラックの後ろと並んだ瞬間
中の運転手の
右手にタバコ
ルームミラーを見る
左手で思いっ切りステアリングを右に切る。
・・・の一連の動作が見えてしまった。
「コイツだったのか!!」
根拠の無い確信と共に、ブレーキと回避運動
そしてホーンを2、3度はじく。
びっくりして元の車線に戻るBMW
普通なら頭に血が上るんだろうけど
その前に起こった不思議な予兆と、
自分の完璧な反応に酔いしれ
奇妙な満足感だけが残ってしまったり。
不思議な体験だった。
時速80キロ前後
後ろの軽がやたら煽ってくるが前が詰まってるから気にしないでウトウト・・・。
日差しがこの頃ゆるくなって、つい意識が遠くへ行っちゃうんだよねー・・・。
なんて悠長なこと考えながら走ってた。
突然
前に銀色の車が現れた・・・気がした。
さっきまで前の車は冷凍庫付きの白いトラック
突然車が入り込んできた感じだった。
が
ウトウトしていた意識が戻ると同時に銀色の車は消えた。
もともと銀の車なんて存在していなかった。
「うーん、今のは何だったんだろう?」
なんて考えながら周囲を見渡す。
その数秒後
隣の遅い車線に銀のBMW、斜め前に見えた。
「こいつ、確かに銀色だなぁ・・・。」
と思いながら車の中の様子を伺う
銀のBMWの鼻先が僕の前方のトラックの後ろと並んだ瞬間
中の運転手の
右手にタバコ
ルームミラーを見る
左手で思いっ切りステアリングを右に切る。
・・・の一連の動作が見えてしまった。
「コイツだったのか!!」
根拠の無い確信と共に、ブレーキと回避運動
そしてホーンを2、3度はじく。
びっくりして元の車線に戻るBMW
普通なら頭に血が上るんだろうけど
その前に起こった不思議な予兆と、
自分の完璧な反応に酔いしれ
奇妙な満足感だけが残ってしまったり。
不思議な体験だった。
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