5月8日の日記

2004年5月8日
バッティングセンターに行ったりした。
まともには小学校のソフトボールしかやってないので、打ち方も我流。
連れいわく、「イチローみたいな打ち方」な僕のバッティングは、飛距離が全く出ない(汗
いい角度で上がってもネットに到達する頃には打球が下向きなのだ。
空振りはほとんどしないけど、いい当たりになるのは3割くらいかな。
低い球のほうが打ちやすい。高い球はどうやって打てばいいのかわからない。

左でも打ってみた。昔接骨院の先生に、「あなた左利きだね、左使ってたらもっと違ったかもね。」って言われたので、たまに打ってみる。
利き腕と同じく、「利き目」ってのがあって、両手親指を重ねたところを底辺に親指と人差し指で正三角形を作って、そのまま腕を前に伸ばして2mほど向こうにある物体を見る。
その時三角形の中心にある物を、片目ずつつぶってみてどちらの目で見ているか確かめる。
見えてる方の目が「利き目」なのだが、利き目が右目の人は左利き、左目の人は右利きになるそうな。
要はその利き目が普段物を見るときの中心となっているという事です。

右打席に入る人は、左目の方が投手に近く、ボールにも近い。鼻が邪魔しなくて視界も取れる。利き目が左目ならその分見やすい。
打席に立って、投手に近い方の目が利き目であれば、それだけボールを捉えて見極める精度が上がると言うこと。
僕の場合、利き目が右で右打席だから不利らしい。
ボールを投げる時もどうしても投げる手とは反対の目が投げる場所に近くなるからそっちが利き目の方が有利。
普段の日常生活にはあまり関係ないけど、右目を使いすぎるので右目が疲れやすくて視力も若干落ち気味とか。
右目1.0、左目1.5とかなってる。

と言っても、すでに右打席で慣れているので、左に代えたからといって右より良くなるわけでもない。

昔は左利きって忌み嫌われてて、強制的に右利きにさせられたり、友達が右手で投げてるから僕も右手で・・・みたいな周囲の環境で右利きになる人もいる。

人生まだまだこれからの人、一度調べてみると良いかもねw
 
 
イチローと言えば、ナゴヤドームの試合を見たとき、三塁側カメラマン席という手を伸ばせば選手の肩を叩けるすごい近い場所で見たんだけど、打球とスイングの速さはやっぱりイチローは他と違った。
その頃は「振り子打法」だったんだけど、体が大きく動くのに対してバットは最後まで動かない。
そこから居合い切りの用に鋭くバットが一閃したかと思うと、打球はジャンプも出来なかったファーストの頭上をライナーで通過して、ライトフェンス直撃。
その間打球に失速無し。
フェンスに斜め下から打球が突き刺さるような感覚。

バックホームも見れた。まるでマウンドから投手が捕手へ投げるような角度で本塁まで一直線。
こちらも本塁まで本当に失速しない。まさにレーザービームの形容がふさわしい。
新庄とかも肩は強いけど、投げる方向が斜め上で、最後は惰性で本塁到着。フライとライナーの違いくらいある。

天才ってやっぱり違うんだろうね・・・。

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