ことわざ

『井の中の蛙、大海を知らず』

黄河の神様である『河伯』が、川の流れに従って生まれて初めて海に出た。
北海までいって目の前によこたわる広大な海に驚き、北海の神様『若』に言った。
「私はこれまで、黄河こそもっとも広大無辺だと自慢して誇っていた。しかしこの海を目の前にして、上には上があるものだということを知った。もしこうしてあなたのところに来なかったら、私はあやうく笑い者になるところだった」
すると北海の神様『若』がいうには、
「井戸の中に住んでいる蛙には、海のことを話しても分からない。それはかれらがそのせまい住処にとらわれているからだ。夏の虫には氷の事を話しても分からない。それはかれらが夏の季節しかないのだと信じこんでいるからだ。見識の狭い者には、道を語っても分からない。それはかれらが常識の教えに縛られているからだ。だがあなたは今、狭い川の岸からでてきて大海を眺め、自分の醜さを知った分けだから、もう、ともに大きな真理について語ることができよう」と。

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北海若曰く、「井蛙は以て海を語る可からざるは、虚に拘わればなり。夏蟲は以て冰を語る可からざるは、時に篤けれなり。曲士は以て道を語る可からざるは、教に束せらるればなり。今爾は崖渓を出で、大海を観て、乃ち爾の醜を知れり。爾将に与に大理を語る可からんとす」
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・世間知らず、見識の狭いこと

『井の中の蛙、大海を知らず』は『井蛙は以て海を語る可からざる』から出た日本のことわざ。単に『井蛙』とも。
　
　
現代人は井戸すら知らないので、新しくコレを広めましょう。

『胃の中のおかず、大腸を知らず』

ウソですw

はぁ・・・毎日が充実していない・・・。


KO
開拓デビューは魔物どもに経験値とお金を配給して終わりました。

強化後のHP＜被ダメージ

_｜＼○_ダメポ